家族全員の出生証明について
家族全員の出生証明について
全部事項証明(戸籍謄本)はその戸籍に記載のある全員の戸籍の写しです。全部事項証明(戸籍謄本)は、多くの場合は『夫婦2人』または『夫婦2人とその子』が記載されることになります。
戸籍の正確な知識があれば「全部事項証明(戸籍謄本)」でその家族全員の出生に関する事項を確認することができます。従って、「全部事項証明(戸籍謄本)」の場合は家族全員の出生証明を兼ねるということができます。
しかし、例えば家族全員のビザ申請をする場合に家族全体で全部事項証明(戸籍謄本)1通でよいのか、全部事項証明(戸籍謄本)でその家族人数分を用意する必要があるのか、それとも個人事項証明(戸籍抄本)で各個人ごとに準備する必要があるかは提出先の判断によります。
(査証申請で入国管理局に提出する場合と入学手続きで学校に提出する場合のように提出先が複数の場合は当然にそれぞれ書類を準備する必要があると思われます。)
事務所概要
事務所の特徴
弊所はアポスティーユ・領事認証の手続きに10年以上の経験がある事務所です。
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